通常営業に戻します


by とり
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

彼女

家に帰ると、彼女が私のことを待っていました。
彼女は、私を見つけるなり小走りで私の方へ…
そして、私の足元に近づいてきました。

今日も可愛いね。私は彼女に微笑みかけました。

彼女は、私の微笑みに答えるようにその場で座り込み、何かを探している様子


「あい」

とても可愛らしい声だ。
なんて、可愛いんだ。
彼女は、私にプレゼントをくれました。

いいんだよ、君がくれるのなら何でも、たとえそれがアスファルトの上に落っこちている小さな石でも、私は十分嬉しいよ。
この前くれたのは、確か、その辺になっている葉っぱをちぎってくれたね。

「ありがとう」

私は、そういうと石をもらいました。
彼女は、次々と、私におっこっている石を探しては、私に差し出してくれた。

「いなほー(仮名)、もっと良いものが欲しいって」

いいんです、お母さん。私はアスファルトの上の石が似合う男なんですよ。

息子「あー、あー」

息子よ、俺といなほちゃんの語らいを邪魔するんじゃない。

他の子「あー、あー」

もーいいや、なんでも、持ってきてくれ。

今日の収穫。
小石、両手いっぱい。枯葉。つつじの葉っぱ。すべて、プライスレス。

えっと、ゴミ箱と間違えてませんか?
ん?
そーいえば、いなほちゃん、他のおとうさんにはボールとか持っていってたよな。
俺には、石とか葉っぱとかだけど…
やっぱりゴミ箱か…orz
[PR]
by ormoa | 2005-06-29 08:45 | 日常ネタ