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by とり
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1日は映画の日です。


趣味が映画鑑賞なので、映画の日は映画を見ることにしているのですが、今月は「横道世之介」を見てきました。

アラフォー世代には、心に染みますと書かれていたので、29歳と156ヶ月の私としましては、もしかしたら心に染みるんじゃないかと思いまして…

という事で、ネタバレも有るかも知れませんので続きを読まれる方はご注意を












はい、ぶっちゃけて話しますと、この映画を見る予定はまるっきりありませんでした。
多分、今月は「脳男」の番だったと思ったのですが、「脳男」はCMが凄くきになったので、封切りした翌日ぐらいに見に行ってしまいました。
その為、今月の映画が…
大体、レイトショーで見るので、やってる映画が限られるんですよね、今回は
「きいろいぞう」
「ダイハード」
「横道世之介」
が、候補だったのですが、ダイハードは字幕なのでパス…なんか、目が疲れそうな感じがしたので。
「きいろいぞう」でも「横道世之介」のどちらでも良かったのですが、上記理由にて「横道世之介」にしました。
確かに心に染みました。
それも、見ている途中で動悸が激しくなって気持ち悪くなるぐらい心に染みました。
なんか、不安に駆られて気持ち悪くなったんですよね。
多分、この映画を見て不安になる人って俺ぐらいじゃないかと…
おそらく、体質的なものだと思うんですが、途中から怖くて怖くて逃げ出したい衝動に駆られてたんです。
映画なので、いやおう無しに先に進んでしまうし、途中で出ることも出来ないし、正直に言って映画を見てここまで感情を揺さぶられた映画ってのはありません。
ちなみに、この日の夜中にうなされて起きたし…
この映画で、怖い場面も、気持ち悪くなる場面も、普通に見てたらありません。
ですが、こう思ってしまうのは、俺の体質的な所だと思います。

世之介が、上京してきてからの1年間を物語にしていて、その時に出会った人との物語が書かれているんです。
出会う人、出会う人が、みんな同じだと思うのですが、それぞれ色々と悩みを持っていたりします。
この悩みと言うのも、普通にある悩みなので、感情移入をしてしまったんですよね。
それぞれ、みんな、全員に…
そして、途中途中でその15年後ぐらいの話しが出てきます。(正確には何年後だろ…)
その15年後ぐらい、ふとした感じで世之介の事を思い出したりしているのですよね。
それぞれふとしたきっかけなんですが、あー、昔、あんな奴がいたなぁという様な感じで思い出すんですよね。
これがまた、ほんと自分が昔を思い出しているような感じで語られるんですよね。
これも感情移入がしやすくて…
もうね、いろんな人に感情移入してしまったのと、自分自身の大学から今までの時間が思い出されて、何がなんだかわからなくなってしまって、一種のパニックに…
大学の頃の自分と今の自分に折り合いがついていないんだろうなぁ。
映画自体も、想像通りというか予想通りの展開をしていって…
それも心臓を鷲掴みにされてる感じがしたんですよね。
多分、こういう真っ直ぐな映画は、ほんと体質的に合わないんでしょうね。
文学的と言うのかな、文学的っていうのは何を指すのか判りませんが(笑)

途中で、この話しが、おそらくある事件を題材にしていて、その人を題材にした物語であるというが判りました…
この事件は、片方の人ばかりが話題になって、この方はほとんど話題にさえならなかったんですよね。それこそ異常なくらいに。
いや、ほんと、あの報道の仕方が、もしこの方の両親だったらやるせないなと思っていたので、この方を題材にした映画というのは、見てよかったと思います。
但し、本当にこの方が、こういう方なのかどうかはわかりませんが…。
これも、物凄く考えさせられた事の一つです。

いやー、ほんとひさびさに、感傷的になった映画でした。
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by ormoa | 2013-03-04 18:42 | 日常ネタ