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by とり
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更に、その夜


今回は三部作になっています…
というか、今のところその予定です。途中で延びそうだったら、『外伝』とかで続けます。
ひとつの話題で3日引っ張ります(笑)

注意!!
この話題は三部作になっております。
この話題だけでも、十分感動できますが、前からお読みになると、より深い感動を味わえます。
その1
その2






さて、クーラー解禁となった日の夜です。
今日から、寝苦しい日々ともおさらばです。
そう思うと、寝るのが楽しくなってきます。
なんというんですかね、ルンルン気分って感じです。
初めて彼女が出来たときよりも、ハイテンションです。
文明の利器って、やっぱり長州力よりも、役に立ちますよねー。
いやー、すばらしい。
クーラー最高!!
まぁ、言ってはいるんですが、まだ電源は入ってないんですけどね。
なんと言ったらいいんですかね、

『明日、友達の家に泊まるって言ったから…』

と初めて言われた日の晩みたいな状況ですかね。
これは、もうOKOKってことでしょ。
当然期待しちゃうというか、期待しなきゃ嘘でしょみたいな。
まぁ、いまどきクーラーひとつでコレだけ喜べる男っていうのも居ないと思うんですが、それぐらいクーラーが嬉しいってことです。

妻「あのね、昨日ね、けん君(仮)がお休みしてたのよ」

唐突に妻が話しかけてきました。
こっちは、クーラーで浮かれているのに…
大体、『けん君(仮)』って誰なんですか?

俺「『けん君(仮)』って誰?」
妻「りょーへーくん(仮)が行っている幼稚園のお友達なんだけど、昨日休んでてさー」
俺「ふーん」
妻「でね、『けん君(仮)』のお母さんにどうしたのか聞いたのよ」
俺「うん」
妻「そしたらね、凄い下痢で休んだんだって」
俺「へぇ、風邪でもひいたの?」
妻「それがさぁ、その日は『けん君(仮)』のお母さんも、すごい下痢だったんだって」
俺「それは大変だったねー」
妻「でね、どーしたの?って聞いたら、あそこに家って旦那さんが物凄い権力があるんだって」
俺「へぇ~」
妻「でね、物凄い暑がりみたいなんだわ」
俺「・・・」

なんか、物凄く嫌な予感がしてきました。

俺「ちょっと、顔でも洗ってこようかな。」

とりあえず、洗面所へ…

妻「それでね、あんまり暑いからって」

オオカミが出るぞー!!
オオカミが出るぞー!!
オオカミが出るぞー!!

妻「クーラーをつけっぱなしにしてるんだって」

でたぁぁぁ、オオカミが出たぁぁぁぁ
もちろん、聞こえないようにもくもくと顔を洗う俺。
だがしかし、終わることのない妻の話。

妻「そしたら、『けん君(仮)』もお母さんも、寒くて寒くて大変だったみたいなのよ」

バシャバシャバシャ
なるべく聞こえないようにしているのですが、そんな事は関係なく、更に、更に続く妻の話…

妻「でね、あまりに低体温になっちゃって、朝おきられなくなっちゃって、実家が直ぐ近くにあるんだけど、携帯で電話して助けてもらったんだって。クーラーって怖いね」

携帯電話で助けてもらったって、それって遭難じゃねーか。
怖いっていうか、八甲田山じゃないんだから、家の中で遭難はしねーだろ。
っていう突っ込みをしたかったのですが、妻に言ったところで恐らく10倍界王拳ぐらいの勢いで反撃されるのは眼に見えています。

なんというか、朝にクーラーをつけて良いという話だったんですが、その夜に家でクーラーをつけて遭難した話を聞かされました…。
さすがに、妻と子供を遭難させてまでクーラーをつけてくれとは、よー言えません。

アレだけ楽しみにしてたのに…
なんか、コレこそ

『今日、泊まるって言ってきたの』

といわれて、意気揚々としていたのに、直前になって

『あっ…、きちゃった』

と言われたような感じです。
物凄く切なすぎます、哀しすぎます。
今日も、熱タイヤか…
そーそー、熱タイヤと言えば…もうこれはいいか(笑)
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by ormoa | 2007-07-09 08:38 | 妻ネタ