トラバでボケましょう。レベル10
「トラバでボケましょう 2008 夏~秋 レベル10」お題発表ッス!
恋文(ラブレター)
いやー、なんかこういうお題ってドキドキしますね。
では、いってみたいと思います。
「もう、妻が亡くなってから5年経つんだ…」
「どうしたの? 急にこんな所で…」
「いや、昨日が死んだ妻の命日でね。ちょっと妻のことを思い出したもんだからさ」
「でも、今ここで私に話さなくても良いんじゃない?」
「確かにそうなんだけどね。でもさ、ちょっと付き合ってよ」
「まぁ、それならそれで良いけど…」
そして俺は話を続けた。
「まぁ、俺と妻は、取り立てて仲が良かったとかそういうのじゃないんだけど…というか、どちらかと言うと、恐妻だったんだけどね、でも、何というか、今考えてみると、毎日が物凄く楽しかった。
なんというか、家族が毎日笑っていられたって言えばいいのかな、本当に楽しかった。
毎晩毎晩、仕事で遅くに帰ってきても、出てくるご飯、出てくるご飯、すべてがタマゴかけご飯だったとかね。
いや、毎晩は言いすぎか。
たまにさけ茶漬けが出てきた時もあったし…。
でも、そのおかげで、カナダのティムホートンでご飯を食べたときに、その味に感動したっけ。
あぁ、ティムホートンっていうのはカナダでは有名なファーストフードなんだ。
まぁ、日本で例えるならモスバーガーで、味に感激して涙したっていう風に言ったらいいかな。
たまーに、豪華な食事が並んだかとおもったら、賞味期限が切れている食材だったりしてね。
『おなかが弱いから、直ぐにわかっていいわ~。明日はこれは止めて置こう~』なんて言われたりしたっけ。
そうそう、給料日前はキューキューだったなぁ。そー言えば、支給日が1日遅れ、2日遅れ、『そろそろ小遣いくれよ』って言ったら、『先月は5日遅れだったから、まだ小遣いあるでしょ』なんて言われてね。そんなことを言われて1年経つと、丸々1ヶ月分の小遣いが支払われなくなるんだよね。自分の事ながらも、すごいシステム考えたなと感心した覚えがあるよ。」
「ふーん、そうなんだ。なんか亡くなった奥さんの悪口になってない?」
「いやいや、そんなことは無いよ。本当に妻には感謝してるんだって。ただ、妻の事を思い出すと、なぜかこういう事ばかり思い出すんだよね。」
「ふーん、そんなもんなの?」
「そーそー、そんなもんだよ。で、そんな妻なんだけど、いきなり倒れちゃってさ。
本当に健康だけが取り柄だったらびっくりしたよ。で、病院に直ぐに運んだんだけど、当の本人はなんか、ケロッとしててさ。なんだよ、びっくりさせるなよっなんて言ったんだけど、後で先生に呼ばれて、いきなり余命1週間の告知を受けたんだよ。この時の事は、多分一生忘れないだろうね。身体の力がいっぺんに抜けちゃってさ、いや、本当に立っていられなくなる事ってあるんだって知ったよ。もうさ、妻にどんな顔して良いかわからなくてさ、病室に行くと、なんか妻が異常に明るいんだよ。でさ、帰り際に手紙をくれたんだよね」
「どんな手紙?」
「それがさ、『もう、判ってるから。今までありがとう。楽しかった』って書いてあったんだ。さすがに泣いたね。なんというか、泣かずにはいられなかった。一応、連れ添って長かったからさ、妻が気づいているような気はしてたんだよね。あの明るさは異常だったし。
とりあえず、病室に引き返して妻を抱きしめた。もうね、そうせずにはいられなかったんだよね。
そしたら、妻がさ、泣くんだよね。で、『ごめんなさい』って言うんだよ。可笑しいよなぁ、何にも謝る必要なんか無いのに。『なに言ってんだよ、元気になったら色々と行くところあるだろ。ごめんと思うんだったら、早く良くなれよ』って言ってね、そしたら、うなずいていたっけなぁ。あの時の手紙がさぁ、妻からの最後のラブレターになっちゃったんだよなぁ」
「なんか、いい話だね。私もなんか、涙が出てきちゃった。でも、もう時間が…」
「そうか、そうだよね。
じゃっ、おっぱい はいりまーす(ハート)」
「何言ってるのよ、もう(笑)」
「いやいや、ほら、ここってさ、おっぱいパブだから(ハート)」
「もう、まったく、極端なんだからぁ、はい。」
ぱふぱふぱふー
いやー、おっぱいパブは楽しいっす!!
■□■□■□■□■□【トラバでボケましょうテンプレ】■□■□■□■□■□
【ルール】
参加:
お題の記事に対してトラバしてボケて下さい。
締切りは1つのお題に対し30トラバつく、もしくは10月31(金)夜中まで
1つのお題に対しては1IDにつき1トラバ(1ネタ)とします。
お題が変われば何度でも参加OKです。
チャンプ:
お題を出した人が独断で審査しチャンプ(大賞)を決めます。
チャンプになったら王様です。以下の特典と栄誉が行使できます。
1.お題を出す
2.言いたい放題な審査をする
3.次のチャンプを決める
何か困ったことがありましたら開催事務局までどうぞ。
企画終了条件:
みんなが飽きるまで、もしくは開催事務局が終了宣言を告知した時です。
参加条件
特になし!
※ 以下あれば尚可!!
ブログをもっている。あるいはこれから作成する。
トラックバック機能が使える。
※誰でも参加出来るようにこのテンプレを記事の最後にコピペして下さい。
企画元 毎日が送りバント http://earll73.exblog.jp/
開催事務局 ボケトラの穴 http://trana88.exblog.jp/
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
最後は、naoya.(どっと)氏に乗っ取られてみました(笑)
いやー、それにしても、おっぱいパブに行くと、どっからおっぱいおっぱいしていいか迷いますよね~って言われたんで、こうしたら良いよって教えてあげました。もちろん、行った事ないから、よく判らないですけど(笑)
恋文(ラブレター)
いやー、なんかこういうお題ってドキドキしますね。
では、いってみたいと思います。
「もう、妻が亡くなってから5年経つんだ…」
「どうしたの? 急にこんな所で…」
「いや、昨日が死んだ妻の命日でね。ちょっと妻のことを思い出したもんだからさ」
「でも、今ここで私に話さなくても良いんじゃない?」
「確かにそうなんだけどね。でもさ、ちょっと付き合ってよ」
「まぁ、それならそれで良いけど…」
そして俺は話を続けた。
「まぁ、俺と妻は、取り立てて仲が良かったとかそういうのじゃないんだけど…というか、どちらかと言うと、恐妻だったんだけどね、でも、何というか、今考えてみると、毎日が物凄く楽しかった。
なんというか、家族が毎日笑っていられたって言えばいいのかな、本当に楽しかった。
毎晩毎晩、仕事で遅くに帰ってきても、出てくるご飯、出てくるご飯、すべてがタマゴかけご飯だったとかね。
いや、毎晩は言いすぎか。
たまにさけ茶漬けが出てきた時もあったし…。
でも、そのおかげで、カナダのティムホートンでご飯を食べたときに、その味に感動したっけ。
あぁ、ティムホートンっていうのはカナダでは有名なファーストフードなんだ。
まぁ、日本で例えるならモスバーガーで、味に感激して涙したっていう風に言ったらいいかな。
たまーに、豪華な食事が並んだかとおもったら、賞味期限が切れている食材だったりしてね。
『おなかが弱いから、直ぐにわかっていいわ~。明日はこれは止めて置こう~』なんて言われたりしたっけ。
そうそう、給料日前はキューキューだったなぁ。そー言えば、支給日が1日遅れ、2日遅れ、『そろそろ小遣いくれよ』って言ったら、『先月は5日遅れだったから、まだ小遣いあるでしょ』なんて言われてね。そんなことを言われて1年経つと、丸々1ヶ月分の小遣いが支払われなくなるんだよね。自分の事ながらも、すごいシステム考えたなと感心した覚えがあるよ。」
「ふーん、そうなんだ。なんか亡くなった奥さんの悪口になってない?」
「いやいや、そんなことは無いよ。本当に妻には感謝してるんだって。ただ、妻の事を思い出すと、なぜかこういう事ばかり思い出すんだよね。」
「ふーん、そんなもんなの?」
「そーそー、そんなもんだよ。で、そんな妻なんだけど、いきなり倒れちゃってさ。
本当に健康だけが取り柄だったらびっくりしたよ。で、病院に直ぐに運んだんだけど、当の本人はなんか、ケロッとしててさ。なんだよ、びっくりさせるなよっなんて言ったんだけど、後で先生に呼ばれて、いきなり余命1週間の告知を受けたんだよ。この時の事は、多分一生忘れないだろうね。身体の力がいっぺんに抜けちゃってさ、いや、本当に立っていられなくなる事ってあるんだって知ったよ。もうさ、妻にどんな顔して良いかわからなくてさ、病室に行くと、なんか妻が異常に明るいんだよ。でさ、帰り際に手紙をくれたんだよね」
「どんな手紙?」
「それがさ、『もう、判ってるから。今までありがとう。楽しかった』って書いてあったんだ。さすがに泣いたね。なんというか、泣かずにはいられなかった。一応、連れ添って長かったからさ、妻が気づいているような気はしてたんだよね。あの明るさは異常だったし。
とりあえず、病室に引き返して妻を抱きしめた。もうね、そうせずにはいられなかったんだよね。
そしたら、妻がさ、泣くんだよね。で、『ごめんなさい』って言うんだよ。可笑しいよなぁ、何にも謝る必要なんか無いのに。『なに言ってんだよ、元気になったら色々と行くところあるだろ。ごめんと思うんだったら、早く良くなれよ』って言ってね、そしたら、うなずいていたっけなぁ。あの時の手紙がさぁ、妻からの最後のラブレターになっちゃったんだよなぁ」
「なんか、いい話だね。私もなんか、涙が出てきちゃった。でも、もう時間が…」
「そうか、そうだよね。
じゃっ、おっぱい はいりまーす(ハート)」
「何言ってるのよ、もう(笑)」
「いやいや、ほら、ここってさ、おっぱいパブだから(ハート)」
「もう、まったく、極端なんだからぁ、はい。」
ぱふぱふぱふー
いやー、おっぱいパブは楽しいっす!!
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参加:
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締切りは1つのお題に対し30トラバつく、もしくは10月31(金)夜中まで
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お題が変われば何度でも参加OKです。
チャンプ:
お題を出した人が独断で審査しチャンプ(大賞)を決めます。
チャンプになったら王様です。以下の特典と栄誉が行使できます。
1.お題を出す
2.言いたい放題な審査をする
3.次のチャンプを決める
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特になし!
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いやー、それにしても、おっぱいパブに行くと、どっからおっぱいおっぱいしていいか迷いますよね~って言われたんで、こうしたら良いよって教えてあげました。もちろん、行った事ないから、よく判らないですけど(笑)
by ormoa
| 2008-10-24 18:41
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