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ばれたら妻に殺されるblog。

ウェディングドレス選び その2

考えてみると、うちらの結婚式はかなり特殊だったのかも知れません。





まずね、両家の両親からは口出しが一切無し!!
あっ、披露宴に誰を呼ぶかで1回あったか。
でも、それぐらいでした。少ないでしょ?
まぁ、家からの持ち出し金が全然無かったので、こういうことが出来たのかも知れませんが。
それと、彼女の両親がお仕事をしているので、そのような暇が無かったというのもあるかも知れません。
また、うちの両親も俺には諦めていたらしく(勝手になんでも決めてきちゃうから)、決まったことだけ報告って感じでした。

その為、ウェディングドレスを見にいくときも、両親で行くとかと言うことなく、俺と彼女で見て回りました。



と、書くと格好がいいのですが、前回の話でわかるように、俺的には頭の中で『ドナドナ』が流れている状態です(笑)
ウェディングドレスを見にいくのに、さすがに一人で行かせる訳にはいかないし、写真も撮らなきゃいけないし、こんなところでへこたれる訳にはいかないし。
しかも、炎天下で色々な店を回って、しかも良いウェディングドレスがないとなったら、必然的に喧嘩というか、言い合いが勃発します。
この時期は、マリッジブルーとはまるっきり関係ない、普通の言い合いです。
例えば、ちっとも協力的じゃないとかなんとか、まぁ、そういった言い争いなんですが、男にしたら、ウェディングドレスの下見に付いていくだけでも、かなり協力的だと思ったのですが、女性にしたら、どうも違うようです。
喜んでというか、積極的にウェディングドレスの下見に付いていき、しかも、色々な相談にのりつつ、褒める…
















できるかっ

いや、今なら出来るかも知れないけれども、この時は無理。
今では見る影もありませんが、かなりの亭主関白だったんですよ。
時間をかけてゆっくりと、それこそ、もつを煮込むように料理されていったわけですが、旦那を教育するならば、最初が肝心と…
っと、この辺がもしかしたら一番知りたいことかも知れませんが(旦那の教育)、話が外れてしまうので…

とりあえず、世の中の女性たちには、ウェディングドレスを一緒に見にいくのは、それだけでかなり協力していると思っていただきたい。
だって、女性ばっかりなんですよ。見る服、見る服、全然違いがわからないんですよ。
しかも、着替えている間はポツンと一人で待ってないといけないんですよ。
そして、雑誌とかを忘れると、そこにおいてあるのは結婚情報誌とかしかないんですよ。
体力的というか、精神的に物凄く疲れた記憶があります。
ただ、そういえば、カップルでウェディングドレスを見に来ていた人ってあまりいなかったような記憶が…

結局、毎週日曜に色々探した結果あまり良いのがなく、一応紹介されたウェディングドレスのレンタル屋に行ったら…
当たり前の話なんですが、同じ値段だったら、レンタルの方が生地と言うか素材が良いんですよねー。
でもって、あのレストランが紹介するぐらいだから、いいレンタル屋さんなんですよ。(もちろん値段も良いんですが…)

めでたく、ほぼ決定!!

したのですが、まだ実際の物がなく(レンタル中)、似たようなものを着て、後日レンタルから帰ってきたときに着てみて決定ということになりました。ちなみに、この時に仮で抑えておかなかったら、駄目なところでした。
なんでも、一回帰ってきてからクリーニングに出して、サイズ直しをして…と色々とあるみたいです。

あくまでも経験上ですが、ウェディングドレスはお店に紹介してもらった所が間違いないかと思います。
あるいは、その場所がわかるお店の方がいいと思います。
特にレストラン等の場所とかだと、照明が普通のホテルとは違うので、ドレスの色とか映え方が違うらしいんですよ。(俺は、多分よく判らないと思いますが…)
その為、実際に思ってた色よりもくすんで見えたとか、少し違ったとかのトラブルもあるとの事。
ウェディングドレスでの失敗は取り返しがつかないので、というか、これに不満があると結婚式自体が失敗ということになりかねない(彼女の気持ちの上で)ので、特に慎重にしたほうが言いと思います。

前にも書きましたが、ウェディングドレスに関しては『彼女の意見第一優先』で!!
というか、他の意見はすべて排除の方向で!!
親が口を出しても、ウェディングドレスだけは絶対に聞かないほうがいいと思う。
偶に、『ウェディングドレスの金を出すから、口を出させてくれ』という親(男側の母親)がいますが、彼女にしたら『だったら、結婚式の金を全部出して、別で挙げさせてくれ』というぐらいの気持ちだと思うので、心に止めておいたほうが良いかと。

ですが、男親の母親の気持ちも判らないではない。
特に、子供が男だけだとしたら尚更です。
正直言って、男の子用の服の選び甲斐のないことと言ったら…
しかも、新しい服を買ってあげたのに、あまり喜ばないので、買ってあげた甲斐のないことと言ったら…
それが、新しく娘が出来るので、その喜びようったらないと思うんですよ。
この辺は男なので、よく判らないのですが、娘に服を選ぶのが楽しいらしいです。
(娘が出来て、やけに子供服選びが楽しいらしい)

前にウェディングドレス選びを書きましたが、娘が出来て更に大人になった俺からの意見です。

男側の母親がドレスに口を出すのは、こういう事情なので判ってあげて欲しい。(ワイワイキャイキャイ、あーでもない、こーでもないと言うのが楽しいらしい)
だけども、そこは男が表にたち、上手くリードしながら彼女の意見のみを反映させること。失敗はゆるされない。
男は、『お金を出すから』といわれても妥協せず、常に彼女側に立つこと。(親離れ、子離れの基本)
でも、お色直し後のドレスとかは、男側の母親の意見を聞いてあげて欲しい。(特に息子だけの母親ならば尚更)
この辺は『お金を出してもらう』などのしたたかさが欲しい(笑)

参考までに俺の燕尾服は

係「ウェディングドレスがあの色なので、この色にしますね。普通の黒よりも、こっちの色の方が映えるんですよ」
彼女「えぇ、お願いします」

で、色と形が決められ、物置小屋みたいな場所でサイズをとられ終了。
えっと、俺の意見とかは聞かなくていいの?
おそらく、色とか形とかを決めるのに、本当に5秒ぐらいだったと思う。
ちなみに色が映えるのは『ウェディングドレス』なのでお間違えの無いように。



by ormoa | 2006-08-14 08:28 | 結婚するに際して

色々とありました。
by とり
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